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| 上手につけるコツ | ||
つけかたの基本 <つける場所と量> 香水の香りはつけた後、下から上へ上へと立ちのぼる性質をもっています。 そのため、下半身につけておくと時間が経つごとに徐々に香りに包まれていくようになります。 オードパルファムやオードトワレの場合、ウエスト(お腹のあたり)、膝の内側、足首の内側などにひと吹きすると、 体温の上昇とともに程よく香り立ちます。 歩いたり動いたときの摩擦でも香るので、人とすれ違ったときにふわっと香るようになります。 また、手首にシュッと吹きつける人をよく見かけますが、つけすぎると邪魔になってしまうこともあるので、 動脈のあたりに控えめにチョンっとつける程度でも充分です。 ほかにも、空中にオードトワレなどをシュッとひと吹きして、その中に体をくぐらせるという方法もあります。 ロングヘアーの方は、毛先につけることもできます。 逆に、つける場合注意をしたほうがいい部分もあります。両耳と胸の中心を結ぶ逆三角形ゾーンです。 この部分につけると香りが直接顔へ向かって昇っていくので、自分自身がその香りに酔ってしまうからです。 人間の鼻は強い香りにマヒしやすいので、そうすると自分でどの程度つけるべきかの感覚がなくなり、 つけすぎてしまう可能性があります。 耳の後ろや首筋につけるという人も多いかもしれませんが、これもこの理由でできれば避けたほうがいいですね。 パフュームなどをほんの少量軽く押さえるようにつけるならOKです。 余談ですが、以前勤めていた会社の女性が、いつも香水をプンプン香らせていました。 その人のキャラクターを考えればそれも個性?なんて思っていたのですが、 たまに鼻を押さえたくなるほどキッツーい時があって、どこにどれぐらいどうやってつけたらそんなになるの?! と、不思議にさえ思っていました。ある日、彼女と共通のクライアントと会ったときに彼女の話題になり、 その人すごく面白いことを言いました。「○○さんって香水飲んでるんでしょ?」思わず吹き出しちゃいましたわ。 社内でも彼女が歩いたあとにはまるで道ができているかのように香りが残り、 「香水を飲む女」伝説は彼女が退職した後までも語り継がれました。 何が言いたいかというと、つけすぎはそれだけみっともないということ。 自分ではおしゃれのつもりでつけていても、いつのまにか嗅覚はマヒし、気づかぬうちにまわりから笑われる。 悲しいですねぇ。 最近ではインパクトのある香りもたくさんありますので、つける量にはいつも気をつけたいものです。 TPO <香りの使い分け> 香りを選ぶのは個人の好み次第ですが、季節やシチュエーションなどによって 向いているものや向いていないものがあります。 たとえば昼間、会社につけていくものはグリーン系やシトラス系の清潔感のあるオードトワレ、 夜は華やかなフローラルや時にはオリエンタル系など個性的なオードパルファムやパフュームもいいかと思います。 また、夏はシトラスやフゼア系のさっぱりしたものを選び、冬はオリエンタルやシプレなどの 比較的甘いものを選ぶというように、季節によって使い分けることもできます。 <香水NGなシチューエーション> 食事の席:場の雰囲気にあった香りをできるだけ控えめに。 寿司屋:香水は避けたほうがいいと言われます。とくにカウンター席。 仏事:ここで香水をつけるのはかなり顰蹙です。 病院:清潔感を大事にする場なだけに、強い香りは控えましょう。 また、自分が診察をうける場合なども香水はつけないのがマナーです。 飛行機:特に長距離の旅をするときは、まわりの人に気を遣い控えめに。 密室で長時間一緒にいるのですから、他人に迷惑になりえます。 |
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